ウェビナー配信に必要な機材とは?選び方やポイントを解説

Web上でセミナーや講演会を行う「ウェビナー」。ウェビナーを開催するには、ネット環境に加え適切な「機材」が必要となります。

しかし、ウェビナー開催経験がない企業にとっては「どんな機材を揃えればいいのか」「クオリティを上げるにはどうすれば?」など、多くの疑問が浮かぶものです。

ここでは、ウェビナー配信に必要な基本の機材について解説します。さらに、配信クオリティを上げるための機材についてもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

ウェビナーを実施するには機材選びが大切

ウェビナーを開催するにあたって「どんな内容にすればお客様にとって有益か?」といった観点は重要です     。しかしオンライン上で開催されるウェビナーの場合、お客様の満足度     は“機材選び”によって大きく左右されることがあります。

対面式のセミナーや講演会と違い、ウェビナーはカメラを通じてネット配信を行います。そのため、「見やすさ」「聞き取りやすさ」が重要になります。映像や音質の良し悪しは、機材選びで大きく変わります。

 

ウェビナーの配信に必要な機材と選び方

 

ウェビナーの配信に最低限必要な機材は、以下のとおりです。必要なスペックについてもチェックしてみましょう。

インターネット環境

ウェビナー開催にはインターネット環境が必須です。配信を行う場合、光ファイバー回線で大容量のデータ通信が滞りなく行えるネット環境を準備しましょう。

通信速度は、上り・下りともに最低「3Mbps」は欲しいところです。

ただし、Zoomの会議システムなど、多くの参加者が集まる双方向セミナーの場合は30Mbps以上の速度が必須となります。

またWi-Fiなどの無線LAN接続はネットワーク接続が安定しにくいため、配信元の環境としては不向きです。配信側は有線LAN接続がよいでしょう。

どれくらいの回線速度なのか判断が付かない場合は、社内のIT管理部門や総務に確認してみると良いでしょう。

パソコン

ウェビナー配信には、Core i7以上のプロセッサーが搭載されたPCがおすすめです。Core i5程度でも開催は可能ですが、動画の配信には多くの処理が必要なため、高性能なプロセッサーが搭載されているPCを使うとスムーズな配信が実現できます。

メモリ容量は8GBあれば十分ですが、複数のツールを使って配信を行う場合は16GB以上のメモリがあるとなおよいでしょう。

また、マイク・カメラ内蔵のPCであれば、ネット環境+PCのみで配信が可能になります。

マイク

PCのスペックにもよりますが、内蔵マイクを使うと音がこもったり、遠く聞こえたりして聞き取りにくい場合があります。

そのような場合には、外付けのマイクがあると音質がアップし、音声が聞き取りやすくなります。

マイクにはスタンド式、クリップ式(ピンマイク)、ヘッドセット、置き型のフラットタイプなどさまざまな種類があります。ウェビナーの形式や参加人数に応じて選んでみましょう。

カメラ

PCの内蔵カメラは便利ですが、一方で視野角が狭く映ってしまう場合も。特に複数人で対談する形式のウェビナーの場合、その傾向は顕著に出やすくなります。

PCの内蔵カメラでは画角が足りない、より鮮明な映像で配信したいと感じた場合は「Webカメラ」を導入するとよいでしょう。

外部カメラを導入する際は、画角150°前後の製品がおすすめです。画角が広いため複数人でのウェビナー開催にも適しています。

映像をなめらかに表示したい場合は、「フレームレート」にも注目して選びましょう。ウェビナーの場合は最低30fps、よりハイクオリティな映像を求めるなら60fpsのフレームレートが必要になります。

配信のクオリティを向上させるための機材

配信をより高いクオリティで行うためには、照明やマイクの使い分け、スイッチャーなどの機材を揃えておくと便利です。

 

照明を利用すると映像がより鮮明に

ウェビナーの配信画面が暗いと見えにくく、参加者の満足度が低下しやすくなります。そのような場合は照明を利用し、画面内の光量を増やすのがおすすめです。

明るく鮮明な映像になり、参加者からの印象が良くなります。

ウェビナーの形式によってマイクを使いわける

外付けのマイクには「単一指向性」「全指向性」の2タイプがあります。指向性とは「音を集める方向」という意味です。

 

・単一指向性

正面など一方向からの音のみを拾うマイク。
周りの雑音を拾いにくいため、講師が1人のみのウェビナー向け。

 

・全指向性(無指向性)

360度どこからの音でも拾う。
複数人が同席する討論や対談、ミーティングなどのウェビナーに向いている。
ウェビナーで外部マイクを使用する場合は、ウェビナーの形式に合わせて指向性を使い分けるとよいでしょう。

 

スイッチャーを利用すると高度な配信が可能に

複数人が登壇するウェビナーでは、スイッチャーを利用することで高度な配信が可能になります。
スイッチャーとは複数のカメラ映像や音声を切り替える道具で、映像の切り替えには「ビデオスイッチャー」、音声の切り替えには「オーディオスイッチャー」が用いられます。
ウェビナーの場合は特に、映像スイッチャーが活躍するでしょう。スイッチャーがあると、「登壇者から司会者へ」「講師から資料へ」というふうに、瞬時に視点を切り替えることができます。
またスイッチャーには、資料映像をメインで映しながら、ワイプで登壇者の顔を映す……といった機能もあります。

配信のクオリティを高めたい場合には、導入を検討してみるとよいでしょう。

はじめは必要最低限の機材でトライしてみる

ここまでは、ウェビナー配信に必要な機材をご紹介してきました。しかし、それが「必ず必要なのか」はケースバイケースです。
もし自社のウェビナーには買い揃えた機材が必要なかったとしたら、それは“無駄なコスト”となってしまいます。
無駄を避けるには、まず必要最低限の機材でウェビナーにトライしてみるのをおすすめします。試しに配信をしてみて、足りないものがあると感じたときに機材を追加していくと無駄がありません。

必要最低限の機材で始める場合の開催方法について詳しくはこちらに記載しています。
ウェビナー開催のやり方は?手順や必要機材、ツールを紹介

 

インターネット環境とパソコンは妥協しないことが重要

ウェビナーで最も重要なのは「インターネット環境とパソコンのスペック」です。
この2つは配信の根幹となるものであり、スムーズな配信ができるかを左右します。

もし高性能な機材を揃えたとしても、ネット環境やパソコンのスペックが低いままでは配信が上手くいきません。配信がたびたび止まってしまうなど、トラブルが起こりやすくなる可能性が高いでしょう。
これからウェビナーを開催する企業様は、ネット環境・パソコン選びに妥協しないようにしましょう。

はじめてのウェビナー配信が不安なら

本記事では、ウェビナーに必要な機材をご紹介しました。しかし、これからはじめてウェビナーを開く企業様にとっては、機材以外にも不安なことが沢山あるのではないでしょうか。
「自社に最適な配信方法がわからない」
「機材のセッティング、配信場所選びはどうしたら?」
という企業様は、配信サポートサービスを利用されるのもおすすめです。
近年はオンラインイベントが増加していることを受け、配信サポートを行う事業者も多く見られます。

その中でも「フクラシア配信サポート」は、2,000件以上の実績を持ち(2020年時点)、官公庁をはじめ多種多様な業界の方からのご依頼を手掛けた経験があります。
またウェビナーの配信会場として、自社運営の貸し会議室をご利用いただけるのも特徴です。

フクラシア配信サポートはウェビナーをはじめとするオンラインイベントのご提案から運営・設営・撤収までをワンストップでご依頼いただけます。
「ウェビナーを開催してみたい」という企業様は、ぜひフクラシア配信サポートまでご相談ください。

≪HPはこちら≫

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