ライブ・動画配信にも対応可能な撮影スタジオ・レンタルスペースまとめ(機材貸出あり)

※本記事内容は2020年10月時点のものとなります。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために各種イベントが中止となる中、自社のイベントをオンライン開催にシフトする企業が増えています。

事前に録画をして編集した動画を配信する形のほか、リアルタイムで配信をおこなう「ライブ配信」は、参加者数(視聴者数)が会場のキャパシティに左右されないため、より多くの人に参加してもらいやすいメリットがあります。

しかしながら、自社オフィスや自宅で配信をおこなうとなると、「機材や音の問題によって配信ができない」「配信に適した場所がない」などの悩みを抱えている企業も少なくないのではないでしょうか。

そのような場合は「レンタルスペース」を撮影・配信場所として利用することをおすすめします。

 

ここでは“オンラインイベントの撮影や動画配信会場に適したレンタルスペース”を選ぶポイントをご紹介します。動画撮影やライブ配信を検討している担当者様は、本記事を参考に撮影会場を選んでみてくださいね。

 

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ライブ配信・動画配信、動画撮影を貸し会議室・レンタルスペースで!

ライブ配信や配信用動画の撮影でレンタルスペースを利用すると、さまざまなメリットが得られます。しかしその一方で、注意したい点もいくつか存在します。あらかじめメリット・デメリットの両方を知っておきましょう。

レンタルスペースでライブ・動画配信、撮影をするメリット

レンタルスペースでライブ配信や動画撮影をするメリットとして、「自社に撮影スペースがなくても撮影・配信ができる」という点が挙げられるでしょう。レンタルスペースなら周囲の雑音を気にすることなく、静かな環境で撮影ができます。

 

撮影に特化したレンタルスペースの場合、PC以外の機材(照明や音響機材、カメラなど)も完備されています。撮影用の機材を持っていなくても、PCと配信用の素材、ネット配信ソフト(または編集用ソフト)さえあれば撮影が可能になります。事前にあれこれ用意する必要がないので、気軽に配信・撮影ができるのは大きなメリットです。

 

また、レンタルスペースによっては配信サポートサービスや、撮影・編集オペレーターを依頼することもできます。ライブ配信が初めての企業や、ノウハウを持っていない企業であっても、サポートを受けながら安心して配信を実施できるのは大きな強みです。

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レンタルスペースでライブ・動画配信、撮影をするデメリット

レンタルスペースを利用するデメリットとしては、スペースのレンタル費用が必要なことでしょう。

例えば配信用機材が自社にあり、かつ静かな撮影スペースが確保できるのであれば、レンタルスペースを借りる必要性は薄いといえます。

また、レンタルスペースは利用時間に限りがある点にも注意が必要です。

編集を前提とした撮影では、撮影に思いのほか時間がかかってしまうことも珍しくありません。リテイクを繰り返しているうちに契約時間が終了してしまった……ということにもなりかねませんので、事前にしっかりと打ち合わせや台本作りをしておく必要があるでしょう。

その他のデメリットとしては「レンタルスペースによって機材の充実度や利便性が変化する」というものも挙げられます。撮影OKなレンタルスペースと謳っていても、機材が持ち込み制であったり、レンタルスペースの立地が良くなかったりすれば使い勝手が悪くなってしまうからです。

撮影用レンタルスペース選びの際は、きちんとポイントを押さえて選ぶことが大切です。

ライブ配信・撮影スタジオを選ぶ際のポイント7つ

ライブ配信や動画撮影をする目的でレンタルスペースを選ぶ際には、「安心・安定して配信や撮影ができる環境か」がとても重要です。

ライブ配信や動画撮影を成功させるためにも、以下の7つのポイントを押さえて選定をおこないましょう。

機材がレンタルできるか

撮影に必要な機材をすべて持ち込みで賄おうとすると、労力と経済的コストが大きくなります。スタジオ探しの際には、機材がレンタルできるかどうか必ず確認しておきましょう。

レンタルスペースによっては撮影用の機材や演台などの道具をレンタルできる場合があります。その場合必要になるのはPCのみとなりますので、搬入の手間もかかりません。

グリーンバックがあるか

グリーンバックとは緑色の背景のことで、動画で人物だけをくりぬいて合成する際(クロマキー合成)に必要です。クロマキー合成を取り入れると、動画や配信画面のクオリティがアップします。

もともとグリーンバックが備え付けになっているレンタルスペースを選べば、配信時や撮影後の編集で任意の背景を合成するのも容易になるでしょう。また、持ち込んだり片付けて持ち帰ったりする手間も不要になります。

Wi-Fi環境は問題ないか(安全性含め)

ライブ配信をおこなう際にはネットの通信環境を重視したいものです。ネットの回線速度やWi-Fi環境が整っていないと、配信が途切れやすくなり、視聴者にストレスを与えてしまいます。

また、フリーWi-Fiの場合は不正接続の危険性があるため、Wi-Fiの安全性が確実であるかも重要ポイントです。配信場所を探す際には、Wi-Fi接続が暗号化されていて、安心して利用できるかについてもチェックしておきましょう。

さらに単独回線の用意がある会場だと、配信安定性の点からもより安心できます。

初心者でも大丈夫!配信サポート、オペレーター手配などサービスがある

企業の中にはこれから初めてライブ配信を実施する、というところも多いのではないでしょうか。

レンタルスペースでは「配信サポートサービス」を提供している場合があります。こうしたサービスを利用すれば、配信に慣れていなくても安心してライブ配信がおこなえるでしょう。

また「撮影や編集のスキルがないが、業務で忙しく習得する時間もない」「プロの手で、よりクオリティの高い配信や動画撮影にしたい」という方は、撮影・編集オペレーターを手配できるところを利用するとよいでしょう。こうしたリソースが豊富であればあるほどクオリティの高い動画に仕上がるうえ、担当者の負担を少なくすることもできます。

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アクセスがいいか

レンタルスペースを撮影スタジオとして利用するなら、アクセスの良さも重要です。特にゲストを招いて配信や動画撮影をおこなう場合は、駅から近くわかりやすい場所であれば移動のタイムロスも発生せず、使い勝手がよくなります。

撮影場所を探す際は、駅からどのぐらいの時間でアクセスができるか確認しておきましょう。

追加機材等の持ち込みが可能か

撮影する内容によっては「追加でカメラを持ち込みたい」「特殊な機材や大きな荷物を持ち込みたい」という場合もあるでしょう。レンタルスペースを選ぶ際は、こうした要望に応じてくれるか確認しておくことが大切です。

打ち合わせや休憩用のスペースがあるか

撮影をスムーズに進行するためには、事前の打ち合わせが必須です。撮影とは別の部屋を打ち合わせに利用できるレンタルスペースなら、打ち合わせから撮影までの移動負担が最小限になります。

また、撮影が長丁場になりそうな場合は休憩しやすいパブリックスペースがあると便利です。

ライブ配信に必要な基本的な機材

ライブ配信に必要な機材は、撮影スタジオで用意されている場合も多いです。事前に機材についての最低限の知識を身に着けておくと、スムーズに撮影を進めることができます。

以下では、ライブ配信で使用する基本的な機材をご紹介します。

音響機材:マイク、オーディオミキサー、オーディオインターフェース

音声を拾うマイクや、マイクの音を調節するオ-ディオミキサーはライブ配信に必要不可欠です。また、ミキシングした音声を配信用デバイス(PCなど)に接続する際には、オーディオインターフェースを経由する必要があります。

映像機材:ビデオカメラ、液晶モニター、ビデオキャプチャー

視点を固定した映像配信(ウェビナー、講演会など)であれば、カメラは1台で十分です。視点を切り替えてアクティブな雰囲気にしたいときは、複数台利用します。

WEBカメラでも対応できなくはないですが、よりクオリティの高いライブ配信にするならばビデオカメラをきちんと用意したほうがいいでしょう。それと合わせて、登壇者の映像返しのために液晶モニターを用意するのも大切です。

撮影した映像はそのままでは配信ができませんので、ビデオキャプチャーを経由してPCへ接続します。

AVストリーミングミキサー

AVストリーミングミキサーは、ライブ配信に特化した機材です。これ1台で複数のカメラとマイクをPCへ接続し、配信が可能になります。テロップの表示機能や配信中にほかの映像を組み合わせて表示する機能も備わっているので、クオリティの高い配信が実現できます。操作も簡単なため、初心者でも難なく扱えるのが魅力です。

PC、配信用ソフト、動画編集ソフト

配信をするにはPCと配信用ソフトが必要です。スマートフォンやタブレットでも配信できなくはないですが、接続の安定性やデバイスのスペック等を考えるとPCがベストでしょう。

また、ライブ配信をアーカイブ化する場合や、別の動画を配信に差し込む場合は、動画編集ソフトも必要になります。

照明機材

撮影スタジオの天井照明だけでは、演者の顔が暗く映ってしまうことも。より明るくきれいな映像で配信をおこなうには、照明機材が必須です。最低でも4つは用意すべきでしょう。

フクラシアの特設ページは【こちら】

東京都内のライブ配信・動画配信の撮影スタジオにも対応可能なレンタルスペース

東京都内で貸し会議室・レンタルスペースを提供しているフクラシアでは、レンタルスペースをライブ配信や動画配信の撮影スタジオとしてご利用いただけます。

フクラシアでは、お堅いシーンも、ポップなシーンも、お客様の撮影ニーズに合わせてレンタルスペースをお選びいただくことができます。

ぜひ、撮影シーンに合わせてレンタルスペースを選んでみてください。

フクラシア丸の内オアゾ

フクラシア丸の内オアゾは、丸の内エリアの中心部にあり、主要駅からアクセス抜群のレンタルスペースです。

【面積】50㎡~330㎡

【利用人数】12名~最大231名

【アクセス】JR「東京」駅 丸の内北口から目の前、丸ノ内線「東京」駅直結

東西線「大手町」駅直結

【駐車場】オアゾ駐車場利用可(30分400円)

【住所】〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング 15階、16階

フクラシア丸の内オアゾについて詳しくはこちら

フクラシア東京ステーション

東京駅直結、アクセス抜群なフクラシア東京ステーションは、ラグジュアリーな雰囲気が魅力のレンタルスペースです。

【面積】35㎡~310㎡

【利用人数】10名~最大225名

【アクセス】JR「東京」駅・日本橋口徒歩1分

地下鉄「大手町」駅(B6出口) 地下直結

東京駅(日本橋口)、大手町駅からすぐ

【駐車場】近隣に7ヶ所あり

【住所】〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル5F、6F

フクラシア東京ステーションについて詳しくはこちら

フクラシア八重洲(東京)

フクラシア八重洲(東京)は、駅近でアクセスも抜群のレンタルスペースです。

ラウンジスペースを広くとった作りで、大切なゲストをお迎えする際にもぴったりです。

【面積】40㎡~200㎡

【利用人数】8名~最大148名

【アクセス】JR「東京」駅 八重洲地下街5番出口目の前

JR「東京」駅 八重洲南口より徒歩3分

東京メトロ銀座線「京橋」駅7番出口より徒歩4分

【駐車場】なし

【住所】〒104-0028 東京都中央区八重洲2-4-1 ユニゾ八重洲ビル(常和八重洲ビル)3F

フクラシア八重洲について詳しくはこちら

フクラシア品川クリスタル(港南)

フクラシア品川クリスタル(港南口)は、品川駅南口より徒歩8分でアクセス可能なレンタルスペースです。

【面積】20㎡~400㎡

【利用人数】3名~最大273名

【アクセス】JR「品川」駅港南口から徒歩8分、京浜急行「品川」駅から徒歩8分

【駐車場】近隣に9ヶ所あり

【住所】〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川 2階、3階

フクラシア品川クリスタルについて詳しくはこちら

ライブ配信はサポートが充実しているレンタルスペースがおすすめ!

ウィズ・コロナ時代のいま、企業イベントをライブ配信で実施する企業は徐々に増加しています。しかし自社でライブ配信をするには、機材を揃えたり、配信や編集の技術を習得したりする必要があります。

平常業務をこなしながらこれらの環境を整えるのは、なかなか大変なことです。

 

配信サポートのあるレンタルスペースを利用すれば、撮影から配信まで手厚いサポートを受けられます。また、最低限の機材も完備されているため、より気軽にライブ配信が実施できるでしょう。

今回ご紹介したフクラシアのレンタルスペースを活用し、企業活動に役立ててみてくださいね。

▼イベントの企画・運営代行/オンライン配信サービスならFUKURACIA▼
サービスについてのご案内<FUKURACIA公式ホームページ>