商品展示会を開くなら社内のショールーム?それとも貸し会議スペース?
商品展示会を開くなら社内のショールーム?それとも貸し会議スペース?

商品を見てもらう絶好のチャンスである商品展示会は、少しでも多くの人にアプローチしたいもの。
しかし、会場次第では客足が鈍ってしまうことがあります。では、どんな会場で行うのがベストでしょうか。
開催地候補となる社内のショールームと貸し会議スペースの2つの違いを比べてみます。

準備しやすくコストもカットできる社内のショールーム

社内にショールームがある場合は、手間やコストをおさえて商品展示会を開くことができます。事前準備のために別の会場へ足を運んだり、荷物の搬入をしたりする必要がないため、スムーズな準備が可能です。
また、会場費用がかからないため、コストカットにおいて大きな効果が期待できるのはうれしいですね。

集客効果が見込めるか考えて選択を

しかし、社内のショールームでの開催は、想定した客足が見込めないことも。場所が駅から遠かったり、アクセスが悪かったりすると、せっかく商品展示会を開いても客足が鈍る可能性があります。
また、会社でのイベントとなると、アプローチしたい客層によっては、立ち寄りにくさを感じさせてしまうおそれもあります。会社の立地や顧客層と照らし合わせ、社内のショールームでの開催でどの程度のメリットが得られるかを考えてみましょう。

好アクセスで雰囲気のいい貸し会議スペースなら顧客拡大が狙いやすい

商品展示会の目的は、幅広い客層に商品を見てもらうことです。
そのためには、アクセスの良い会場を選び、少しでも多くの人に来てもらうことが大切です。貸し会議スペースなら利用しやすく雰囲気のいい会場が多く、顧客拡大も狙いやすいでしょう。

ターミナル駅から近い会場が理想的

理想的な立地は、やはり駅前。駅から歩いて行ける範囲の会場を選び、気軽に足を運べるようにしましょう。
また、ターミナル駅にある会場を選ぶことも大切です。遠方からの来場者も利用しやすいように、新幹線や空港からのアクセスにも優れている駅がベストです。

会場の雰囲気が商品の魅力を高める

会場の雰囲気もチェックポイントのひとつです。商品展示会では、会場の雰囲気が商品や会社のイメージにも影響を与えるので、好感をもってもらえる会場を選びましょう。インテリアやデザインにこだわった会場なら、センスのある企業という印象を与えることもできます。広々とした開放感のある会場なら、来場者にゆったりと過ごしてもらうことができるでしょう。

備品準備や会場設営なども考えて選ぶのがポイント

商品展示会を開催するとなると、商品の魅力をアピールするために、それなりの備品を用意しておくことが大切です。スクリーンやプロジェクター、音響設備などをひと通りそろえ、効果的な演出を実現しましょう。
これらの備品が会社にない場合は、レンタルサービスを実施している貸し会議スペースを選ぶことをおすすめします。
そうした備品を頻繁に使う業種ならば購入するのもひとつの手ですが、購入費用や置き場所のことも考えると、レンタルで済ませるのがスマートです。

プロの手で、スムーズかつセンスある設営を

また、力の入るイベントだからこそ、準備も大がかりに。重たい備品を運んだり、見栄え良くセッティングしたりと、手間や体力、センスなどが求められます。
さまざまなイベントの運営をこなしているプロの手が借りられる会場を選ぶと、作業がスムーズに進むうえ、イメージどおりのセッティングに近付けられるでしょう。

価値のある商品展示会にするための会場選びを

プロモーションの一環として、大切な商品展示会。開催する以上は、理想的な集客と顧客満足を実現できるイベントにする必要があります。社内のショールームがある場合は、それを活用して目標が達成できるのかじっくりと検討しましょう。会場予定の立地や雰囲気、備品の有無によっては、貸し会議スペースを利用したほうがメリットを得られる可能性もあります。
これらの条件を踏まえたうえで、価値ある商品展示会が実現できる会場を選びましょう。

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