セミナーの開催が決定したら、気になるのが集客の方法です。新聞や雑誌などを利用して広告を行うこともできますが、費用がかかってしまうため、利用も限られます。できるだけ経費をかけずに告知を行いたいというのが主催者の本音ではないでしょうか。
より効果的に集客を行いたいというニーズから、近年では、さまざまな媒体でイベントをアピールできる仕組みも増えてきました。気軽に活用できる無料の集客法を試してみましょう。

1.SNSやブログの活用

インターネットの普及とともに、ネットを通じた告知は無視できない存在となりました。情報収集において、新聞や雑誌といった紙面のメディアに比べ、手軽に利用できるインターネットの比重が大きくなっています。ソーシャルネットワークサービス(SNS)の広まりが加速した今、この便利な機能を使わない手はありません。

・Facebook

無料の登録によって個人のページを作り、その都度情報を発信できるSNSです。「タイムライン」に文章や写真を投稿することで、インターネット上に情報が公開されます。プライバシー設定により、公開する範囲を設定できるのも活用しやすいポイントです。一般に公開すればだれもがチェックできるようになり、友人の友人までといった同じ趣味を持つ身近な仲間をターゲットにすることも可能です。
また、個人ページとは別に、「Facebookページ」というコミュニケーションスペースを立ち上げることもできます。イベント機能があり、登録すると「招待」という形で、ページへの誘導も簡単です。

・Twitter

一時はブームにもなったTwitter。1回の投稿で最大140文字、写真もつけて情報を提供できます。まさに、つぶやく感覚で、手軽に情報発信できるのが特徴です。「フォロー」や「リツイート」されることで、投稿が無限に広がっていきます。
ターゲットとなるキーワードを盛り込めば、情報を絞り込みやすくなります。「#セミナー」「#起業セミナー」など、関連キーワードにはハッシュタグをつけるのをお忘れなく。より効果的に告知が広まります。

・各種ブログ

インターネット上で手軽に情報発信できる媒体として、以前より活用されているのがブログです。さまざまなプロバイダーから、無料で利用できるブログサイトが数多く提供されています。メールアドレスやパスワードなどを設定してブログを開設したら、あとは情報を入力していくだけ。
FacebookやTwitterに比べて、多くの情報を掲載できますが、タイムライン形式ではないため、目につきにくい場合があることが難点です。一時的な告知用として取り組むのではなく、継続的にブログを書くことで、ファンの獲得につながります。興味のありそうな人のブログを訪れてコメントを書き込む、といったような足跡を残せば、自分のページの宣伝にもなります。また、内容を詳しく記したブログページをFacebookやTwitterで拡散するのも有効です。

2.セミナーの告知サイト

インターネットを利用して告知を行う人が増えたことから、ネット上のイベント告知に特化したサービスも広がっています。無料または低価格で、告知用のページを作成し、イベントとして広く紹介してくれるというものです。
全面的に無料で利用できるサービスは、告知のみのスペースとして利用できる仕組みです。オプションとして料金を支払うと、サイト内で決済ができる仕組みもあります。低価格で参加者の管理から決算処理まで可能になり、主催者の負担を減らしてくれます。

3.地域コミュニティを活用

町おこしのような地域発展を促進するセミナーなら、銀行やショッピングセンターの掲示板を利用したり、近所にチラシを配布したりするのも大事な集客作業です。
町の掲示板の利用は、自治会や地域商工会に確認し、許可を得て行います。図書館や市役所など公的機関でのポスター掲示は、公益に該当するものに限り利用できます。また、内容によっては、市や県から後援を受けることで告知が行いやすくなります。市や県が発行する広報では、無料、もしくは格安で告知スペースを設けている場合もあるのでチェックしてみましょう。

知恵と工夫でセミナー告知

セミナーを企画したら、知恵と工夫で無料メディアを活用し、集客のために告知活動を行いましょう。効果的な告知ができれば、多くの人に情報が広まります。コツコツと地道に努力することが、セミナー告知成功の秘訣です。

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