就活生にとってたった一度の新卒採用の機会。企業にとってもまた、将来を担う人材を確保するうえで重要な機会です。社風や業務内容に適した人材を採用したいというのは採用チームの願いでしょう。しかし、膨大な時間、費用の投資が必要となるのが採用活動です。

そんななか、有効な採用活動の方法として最近実施する企業が増えているインターンシップについてみていきましょう。

インターンシップのメリットとそれを最大化する方法とは?

インターンシップのメリットとそれを最大化する方法とは?

インターンシップは、学生にとって自分に合った企業を見極めるチャンスです。しかし企業にとってもまた、インターンシップは大変魅力的な場であるといえます。実務経験を通じて人材を評価することで、より適切なマッチングができるのです。また、それだけでなく、具体的な企業イメージを将来の内定者、そして就活生全体に早い段階でアピールすることができるチャンスでもあります。インターンシップはいわば、企業と就活生の「幸福な出会い」を増やすための場であるといえます。

インターンシップを有益なものとするためには、どのようなことが重要であるか知っておくことが大切です。もちろんひとつはコンテンツでしょう。つまり、どのように参加者の自発性を引き出すのか、どのような課題を設定するのか、あるいは社員とのチーム編成をどのように行うか……といった「内容」です。しかし、こうしたコンテンツをどうするかという問題に集中してしばしば見えなくなる、もうひとつの観点にも留意してみましょう。

活発な議論を支えるのは「環境=アーキテクチャ」

近年ビジネスの世界でも、「アーキテクチャ」という言葉を聞くようになりました。もともとは「建築」を意味する単語ですが、最近では、人々のコミュニケーションをとりまく物理的な環境のことを指すようです。例えば会場をイメージしてみます。椅子が硬すぎれば、人はディスカッションを早く切り上げたいと思うでしょう。向かい合う人同士の机が離れすぎていれば、その人たちの間では会話が盛り上がらないかもしれません。また、斬新なアイデアが出たとしても、必要な調査や連絡のためのWeb環境が会場に整っていなければどうでしょうか? インターンシップの活発な空気に「水を差された」と、参加者は感じてしまうかもしれません。このように、会場ひとつをとっても、懸案事項はたくさんあるのです。インターンシップというとコンテンツだけに目が向きがちですが、それを支える外部環境、つまりアーキテクチャが知らないうちにコンテンツを制約していることもあります。このようなことを考慮するならば、インターンシップ会場を必ずしも自社に限る必要はありません。重要なのは、スムーズな運営を約束する専門的なサポートなのです。

インターンシップ導入には環境整備も大事

インターンシップ導入には環境整備も大事

インターンシップが採用活動に非常に有効な手段となっている現代において、みてきたように意外と悩むのが会場設定ではないでしょうか。実際に実施して、当日初めて、「ある書類をすぐに全員が閲覧できる状態にすることが必要だった!」とWeb環境の不足が判明するケースもあります。

その点フクラシアでは、「インターンシップのアーキテクチャ支援」に特化しており、適切な空間配置や必要な事務用品など、かゆいところに手が届くサービスを提供いたします。環境のトータルな支援の経験を豊富に蓄積しているからこそ、スタッフによる臨機応変な対応が可能です。よいコンテンツは、よい環境が作る――建築や住宅の空間設計の分野では常識ですが、この常識をあらためて企業の採用活動にも適用することができるでしょう。フクラシアは、企業と就活生の「幸福な出会い」をデザインします。