ウェビナーとは
ウェビナーとは、ウェブ+セミナーを掛け合わせた単語で、いわゆるオンラインセミナーを指します。
多くの人に手軽に参加してもらえるため、様々なシーンで活用されています。
「こんなウェビナーにしたい!」とこだわりをお持ちの方はもちろん、「ウェビナーを初めて行う」という方もお気軽にご相談ください。
導入事例
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有限会社オーソデントラム様
日程:2022/10/27 13時から16時30分
内容:Zoomによるオンライン配信
催事名:Carriere Motion 3D 応用セミナー
場所:フクラシア八重洲 -
公益社団法人国際厚生事業団様
日程:2022/8/23 14時~17時
内容:Zoomによるオンライン配信
催事名:2022年度ベトナム人候補者受入れ施設向け
オンライン交流会
場所:フクラシア八重洲 -
一般社団法人製粉振興会様
日程:2022年3月22日 10時~14時半
内容:Zoomによるオンライン配信
令和3年度 製粉講習会
場所:フクラシア八重洲
サポート内容
記録
ウェビナーの記録・編集もお任せください。
ウェビナーを再利用するためのアーカイブ配信は催事効果を最大化するために
とても重要です。よりクオリティの高いアーカイブを配信するために
弊社にて編集も可能です。
オンライン配信運営代行
オンライン配信運営に係る業務を代行いたします。
ウェビナーに活用するZoomなどのオンラインツールの操作はもちろん
ハイブリッド催事の音響・カメラワーク・映像の切替操作など
催事を実施するためのあらゆるオペレーションを代行致します。
会場手配
ウェビナーを開催する為のスタジオや会場の手配もお任せください。
都内を中心に提携会場を多く手配可能です。
完全にオンラインのみの配信はもちろん、ハイブリッド催事に適した
アクセスのよい会場も手配可能です。
イベント用HP作成
申し込みフォーム作成
参加者募集型のウェビナーに最適なWebページの作成もお任せください。
参加者の視聴や行動の履歴をご提示可能です。
台本・マニュアル作成
ウェビナーを行う上での画面構成の提案を行います。
ご参加者の方が集中できるポイント等、弊社のノウハウを活用してご提案
考課の向上の寄与致します。
おすすめのプラン
オフィスやご希望会場(ホールやホテル宴会場など)から配信
配信会場FUKURACIAから配信
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ライトプラン
当社運営会場『FUKURACIA』をご利用いただくプランです。
機材に加えNET環境も完備しており安心のサポート体制です。初めてのオンライン催事、という方はこちら。料金:82,500円~(3時間)+会場費
ご相談・ご提案は無料
ウェビナー・講演会の配信方法
オンラインイベントには、大きく分けて3つの配信方法があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、目的や人口を総合的に鑑みて決定することをお勧めします。
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ライブ配信
実際にスピーカーが講演する映像・音声をリアルタイムに配信する方法です。
入念なリハーサルが必要、当日失敗ができない、NET環境や機材などの準備が大掛かりになる、など大変さはありますが、 その分視聴者とのコミュニケーションが取れるという大きなメリットがあります。
また、イベントのもつ臨場感を再現できるのは、ライブ配信ならではです。
視聴者とQ&Aなどのやり取りをしたい、参加してもらうことで視聴者に何らかのアクションを促したい、といった場合におすすめです。 -
オンデマンド配信
事前に録画した動画をWeb上にアップロードし、視聴者が好きな時に見られるようにする方法です。
納得のいくまで撮り直しができること、NET環境による影響が小さいことがメリットで、動画は繰り返し活用もできます。時間の制約がありませんので、視聴者にとっては最も参加しやすい方法です。
ただし、視聴者とのコミュニケーションはとれず、視聴の有無しか確認はできません。
まずは広く多くの視聴者に情報を知ってもらいたいという場合や、質疑応答なしの講義形式の催事におすすめです。 -
疑似ライブ配信
事前に録画した動画を使ってリアルタイム配信を行うという、ライブ配信とオンデマンド配信のハイブリッド形式です。 「視聴者とのコミュニケーション」というライブ配信のメリットと「納得のいくまで撮り直しができる」というオンデマンド配信のメリットを生かすことができる反面、 動画部分が多いと単調な配信になり、視聴者への訴求が薄くなってしまう傾向にありますので、内容の工夫が必要です。 ウェビナー運用を継続的に行う場合に、より効率的に行いたい場合はおすすめです。
オンラインでウェビナー・講演会を開催するメリット・デメリット
メリット
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事務局側のメリット
事務局側としては、ウェビナーは会場型に比べてコストメリットが非常に大きいケースが多いです。
会場型の場合はどうしても”会場費”という大きなコストがかかりますが、オンラインの場合は、少ない会場費で済むケースがほとんどです。また参加上限人数が開放しやすく、地域を選ばずに集客ができますので、結果的により少ないコストで多くの視聴者に参加してもらうことが可能です。 -
視聴者側のメリット
視聴者側のメリットとしては、なんといっても手軽に参加できる点があげられます。会場に行く時間・交通費なども必要なく、PCやタブレット端末とNET環境さえあればウェビナーに参加することが可能です。「自分の端末で資料が見られるので、席などを気にしなくてよい」「チャットが使えるので、気軽に質問ができる」といった声もあげられています。
デメリット
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事務局側のデメリット
一番大きなデメリットは「視聴者の様子が感じ取れない」という点です。本来、ウェビナーは伝えたいことがある上で開催するものですが、きちんと視聴者に伝わっているのかどうかが会場の空気では判断できません。
手軽に配信できる反面、視聴者が途中離脱しやすいという特徴もあります。
また、魅力的なコンテンツを工夫するのはもちろんですが、機械を使って配信する以上、成功に向け技術的な知識が不可欠になります。 -
視聴者側のデメリット
参加にあたり、NET環境がかならず必要になります。もし万が一安定したNET環境が確保できない状況であった場合、高速Wi-Fiが使える場所などに移動しなければなりません。オンデマンド配信の場合、配信期間にも注意が必要です。
デメリットの解消法
アンケートや投票機能を活用する | 終了時のアンケートはもちろんですが、配信中にリアルタイムで集計できる投票機能も活用しましょう。 アンケート内容や結果だけでなく、投票率からも、視聴者がどれだけ前のめりに参加しているのかを図ることが可能です。 |
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具体的なKPIを設定する | 申し込みに対する実際の参加率、アンケート回収率、離脱率など、会場参加のような強制力がない分、リアルな視聴者の心理を反映したデータがとれるのはオンラインならではです。期待するアクションとの相関性を検証し、自社独自の具体的なKPIを設定することで、より効果的なウェビナー運用できるようになります。 |
配信するデータ量をなるべく少なくし、通信負荷を下げる | 例えば共有資料は、PowerPointよりもpdfの方がデータ量を少なくすることができます。動画データも、ファイル形式によって圧縮が可能です。データ量をなるべく少なくすることで、視聴者側の通信速度による影響を少しでも下げることが可能です。視聴者側のNET環境は事務局側にはどうすることもできないので、ぜひ意識してみましょう。 |
NET環境が用意できない視聴者に向け、予め会場を確保しておく | どうしてもNET環境が用意できない視聴者に向け、予め高速Wi-Fiや有線LANが使える会場をサテライト会場として用意しておくと、事務局としては親切です。会場参加も可能なハイブリッド型開催にするという手もあります。 |
ツール選定のポイント
ウェビナーを行うには配信ツール(配信プラットフォーム)が必要です。
有名なものだと「Zoom」や「Webex」などがありますが、
実は他にもウェビナーを行える配信ツールはたくさんあります。
それぞれに特徴がありますので、用途や状況によって選ぶのがよいでしょう。
多くの配信ツールは月額制です。導入の際は下記をチェックすると確実です。
- 同時接続台数
- 画質
- 各種機能(チャットの仕様、アンケートや投票システムなど)
- サポート体制
4大配信ツールご紹介
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Zoom
ライブ配信・疑似ライブ配信
「ウェビナー」と言えば多くの方が思いつく、最も有名なツールです。 ウェビナーに必要な機能は一通り揃っている上、操作方法に関する情報も多くネットに上がっているため、事務局としては最も使いやすいでしょう。また、視聴者にとって参加のハードルが最も低いツールでもあると言えます。
また、比較的トラフィックが軽いと考えられており、必要とする通信料が少ないというメリットがあります。
視聴者側のNET環境が多少悪くとも、影響を抑えることが可能です。料金ミーティングアカウント
- プロ 2,000円/月
- ビジネス 2,700円/月(10ライセンスから契約可能)
- エンタープライズ 2,700円/月(50ライセンスから契約可能)
(ウェビナー)
上記いずれかの契約に加え- ウェビナー機能アドオン 82,800円/月
>Zoomウェビナーについて詳しくはこちら -
Webex
ライブ配信・疑似ライブ配信
Cisco Systems社が開発したWeb会議・配信ツールです。
独自の暗号化システムによって通信セキュリティを担保していると言われており、そのブランドイメージからも”安心感”が強いツールです。
Zoomと同じくウェビナーに必要な機能は一通り揃っていますが、
Zoomと比べてユーザーが少ない分、操作方法に関するインターネット上の情報は少ない傾向にあります。料金ミーティングアカウント
- プロ 1,490円/月
- ビジネス 2,980円/月
- エンタープライズ 要問い合わせ
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Microsoft Teams
ライブ配信・疑似ライブ配信
Microsoft社の開発しているWeb会議ツールです。
基本的に社内ミーティングでの利用を想定した仕様になっているため、
一般向けよりも社内向けのウェビナーなどに適しています。
Microsoft Officeの他のアプリとの連携が可能であったり、資料の共同編集が可能だったりと、双方向のコミュニケーションが活性化しやすい機能が多く実装されています。料金
基本利用 無料
(Microsoftアカウントが必要)- Basic 1ユーザーあたり 540円/月
- Standard 1ユーザーあたり1,360円/月
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YouTube
ライブ配信・疑似ライブ配信・
オンデマンド配信世界最大の動画投稿プラットフォームです。
「YouTube Live」を使ってライブ配信や疑似ライブ配信も可能です。
注意点として、視聴者との音声でのやり取りは不可となっていますので、ライブ配信の場合でもチャットでのコメントに対するレスポンスという形でしか双方向のコミュニケーションはできません。
一方、基本的にURLの共有のみで視聴してもらえるので、視聴者の参加ハードルは最も低いと言えます。
また一般公開に設定すれば、告知していない人にも検索などから参加してもらえる可能性があります。
双方向のコミュニケーションが必要なく、広く多くの視聴者に参加してもらいたいという場合は最適なツールです。料金
基本利用 無料
(YouTube/Googleアカウントが必要)
よくある質問
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Q
配信機材が揃っていなくても大丈夫でしょうか?
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問題ございません。配信に必要な機材から一括して弊社にて手配をさせていただきます。
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Q
どの配信プラットフォームに対応していますか?
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Zoom・Webex・youtubeなどに対応しております。表記以外でもご希望がございましたらお気軽にお申し付けください。
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Q
どのくらいの規模のイベントに対応していますか?
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最大3,000名規模のイベントの実績がございます。もちろんこれ以上のの規模にも対応をしておりますのでお気軽にお申し付けください
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Q
会場を用意していただくことは可能でしょうか?
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可能です。皆様のご要望に合わせて様々なタイプの会場をご用意可能ですのでご希望をお聞かせください
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Q
オンライン環境がない会場でも配信可能でしょうか?
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会場に配信環境がない場合でも対応ができる可能性はございます。現地調査をさせていただき確認が取れますのでお気軽にご相談ください。
利用主旨一覧
ご相談・ご提案は無料