新商品発表会を、ユーザーの印象に残る形にしたいとき、どうしたらよいのでしょう? 印象に残すためのポイントは、「ユーザーの心をいかに取り込むか」です。そして、この取り組みを行うのは当日だけではありません。新商品発表会の開催前から、コツコツと土台を作り、そのうえで当日に臨むことが必要なのです。今回は、印象に残る新商品発表会を開くために欠かせない7つのポイントを、事前段階から3点、本番当日から4点、紹介します。

事前にすることは「各種SNSの活用」

事前にすることは「各種SNSの活用」

事前の準備には、FacebookやTwitterなど各種SNSを活用することが大切です。ユーザーの盛り上がりや認知度を、あらかじめ高めることができます。

1.情報を小出しに。少しずつ信頼と期待を育てる

まずは、「発表まであと何日」といったカウントや「準備の経過」などの情報を小出しにしていきます。すると、ユーザーの期待がじょじょに高まっていきます。また、コメント欄で交流を持てば、信頼関係も深まるでしょう。

2.ユーザーを取り込む仕組みを用意する

投票やクイズ、開発プロセスの参加など、ユーザーが一歩踏み込める仕組みを作りましょう。プレスや宣伝を見ただけでは、ユーザーの興味はわきにくいものです。しかし、一歩踏み込むことのできる段階があると、ユーザーの気持ちが傾きやすくなります。

3.誰かに話したくなるような「特別感」をユーザーに

人間は、「自分は特別」と感じたとき、嬉しくなります。また、嬉しくなると、思わず誰かに話したくなるでしょう。つまり、ユーザーが「自分は特別」「嬉しいから話したい」となるよう、特別感を演出するのです。さらに、「特別感」による「話したい気持ち」は、SNS上で共有する行動にもつながります。すると、発表会の存在をより多くの人に知ってもらえるでしょう。

当日押さえるのは「画像」「時間」「質疑応答」「プレゼント」

4.記事やブログに必要な「画像」を提供

記事やブログに必要な「画像」を提供

必ず撮影の時間を設けましょう。画像は、記者なら記事に、ブロガーならブログに、一般ユーザーならさまざまなSNSに投稿します。画像があることで、実際に参加していないユーザーにも内容が効果的に伝わるのです。また、撮影をしたユーザーには、「自分は現場に行った」という特別感と「撮影をした」という満足感が生まれます。このことが、「SNS上で共有する」という行動にもつながるでしょう。

5.記者が動きやすい時間を狙う

多くのユーザーに来訪してもらうためにも、新商品発表会開催についての情報は、より多くの媒体に取り上げてもらいたいところです。この場合、掲載が平日になるよう努めてください。休日の掲載では、ユーザーの目に触れない可能性がありますし、「新商品発表会を知ったときにはすでに終わっていた」ということにもなりかねないのです。ユーザーに「知ってもらう」「来訪してもらう」ためにも、掲載が平日になるよう努めましょう。

6.質疑応答で「疑問の解消」と「内容の補足」

質疑応答の時間があれば、ユーザーが感じた疑問を解消できます。また、商品内容の補足もできるでしょう。もちろん、質疑応答では真摯に対応することで、ユーザーに、「企業の誠意」「商品への熱意」がより一層伝えられます。

7.プレゼントで印象付ける

終了後、ユーザーに、お土産となるプレゼントを渡しましょう。人間は、おまけがあると「得した」という心理が働きます。さらに、プレゼントをくれた相手に対し、良い評価をするのです。つまり、プレゼントによって「良かった」という印象がつけられるのです。またプレゼントは、持って帰るうえで、負担にならないものを選びましょう。

参考:
フジサンケイビジネスアイ 第3回中小企業ならではの記者発表会がおすすめ!
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